販売所

この販売所について

米の生産者である永山雄一・シゲヨ夫妻が経営している柏餅の直売所です。米から手作りの柏餅は、素朴でほっとする味わい。市外にも多くのファンを抱えるほどの大人気商品です。お店の脇にのぼりが出ていたら、営業中の合図。国道49号線をお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。

店舗情報

店舗名

柏の里(永山雄一・シゲヨ)

住所

いわき市三和町中三坂字湯ノ向(国道49号線沿い)

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電話番号

0246-85-2004

営業時間

9:00~無くなり次第終了

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。

写真

仲睦まじい永山雄一さん・シゲヨさんご夫婦。米を生産する傍ら、手作りの柏餅を販売しています。

現在、17ヘクタールの田んぼで米を生産しています。
米の品種は香り・粘り・甘み・うま味のバランスがよい、うるち米「ひとめぼれ」と最高級品種と言われる、もち米「こがねもち」。
生産した米は、鹿島町の「笹川米穀店」で購入できます。

夏にはホタルが舞う、水の綺麗な田んぼで育てた米は、味もツヤも良いと評判です。

こちらは、三和町中三坂字湯ノ向地内の国道49号線沿いにある、柏餅の直売所「柏の里」。朝9:00の営業開始から、多くのお客さんが手作りの柏餅を目当てに訪れます。お店の脇にのぼりが出ていれば、営業中です。

地元はもちろん、遠方から訪れるお客さんも多数。この日も、会津から訪れたご夫婦や矢祭町で働いている外国の方など、次々とお客さんが来店。午前中に売り切れてしまうことも多いそう。

お姑さんから教わった作り方で、朝5時からご夫婦で手作りする柏餅。原材料は、自家栽培のもち米・うるち米の粉、小豆、砂糖、食塩のみ。甘さ控えめの餡を、もっちり柔らかなお餅で包み込んでいます。昨年の5月5日の節句の日には、150個以上売れたそうです。

柏餅に使う米粉は、精米したての米を挽いたもの。もち米とうるち米を6:4でブレンドすることで、もちっとした柔らかな食感を生み出します。

店内では、地元の農家さん達が丹精込めて育てた朝採れ野菜や津軽金山焼の松宮亮二の作品も販売。どちらも、柏餅を買いに来たお客さんに紹介され取り扱うようになったそう。

手作りのため、大量生産できない貴重な柏餅。国道49号線をお使いの際は、ぜひ「柏の里」に立ち寄って、美味しい柏餅とシゲヨさんの笑顔に癒されてみてはいかがですか。

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